PETGフィラメントを使った話

購入したフィラメント

SUNULU製PETGフィラメント

なかなかいいコスパであった。 

 

 

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印刷温度の決定

最初PLAと同様にノズル温度を185℃、テーブル温度を70℃にしたところまったく接着せず

ググったところノズル温度240℃、テーブル温度80℃ぐらいがちょうどいいらしい

この温度でちょっとした部品を印刷したところなかなかいい出来となった

 

 

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歯車の造形

  • ノズル温度:240[℃]
  • テーブル温度:80[℃]
  • 印刷速度:30[mm/s]
  • 積層ピッチ:0.05[mm]
  • インフィルパターン:六角形
  • 充填率:15%
  • ラフトや枠等はなし

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反りが殆ど無いという点では評価できる
糸引きが強いせいか歯面にも多くのバリが見られる
インフィルパターンの隙間に穴が空いているため、充填率を上げるかパターンを変えるなどの改良が必要そう

 

まとめ

PETGフィラメントは温度調整が必要だが反りにくいのでそこそこ使いやすい
糸引きが多いので細かな造形には不向きそう